どうもこんにちは!
32歳実家暮らしの山神です
今回のテーマは初のスポーツネタ
4月9日に開催されるボクシング世界戦
村田諒太vsゴロフキン!
日本市場最大の20億円規模と言われるこの一戦。
なぜこの試合がここまでの規模になっているのか。
この試合実現がどれだけすごいことなのかをボクシングにわかファンの俺がボクシングにあまり興味のない人や村田は知ってるけどゴロフキンって誰?っていう方達に向けてわかりやすーく解説。
この一戦がなぜここまで騒がれるのか。
その1番の理由、それは村田の対戦相手ゴロフキンがバチボコ強くて世界的なボクシング界のスターだからである。
この記事ではゴロフキンのヤバさを解説いたします
読み終わった後には「ゴロフキン やべえな」と「試合が楽しみだ」と
そう思っていただければ幸いでございます
ヤバさ1.世界最強ボクサーと互角
ボクシングを知らない人もいると思うので説明しますがまず、ボクシングは一定の体重ごとに階級が区切られていて体重が近い選手同士が戦うというルールになっています。全17階級 その階級の中で1番強い人(チャンピオン)を目指すスポーツなんです。なので階級毎に世界チャンピオンがいるんです。つまり世界チャンピオン=世界一強いではなく、それぞれの決められた体重の中で1番強い人が世界チャンピオンとなるのです。(ボクシング団体の話はとりあえず割愛)
ワンピースの中ではルフィが1番強くてドラゴンボールの中では悟空が1番強い。
まぁざっくりこんな感じで覚えてもらえれば良いです。
そこで皆さんはこう思いませんか?じゃあ世界で1番強いのは誰なのかと。
小学生の時にルフィと悟空が戦ったらどうなるのか、
あのキャラとあのキャラが対決したらどっちが強いのか
そんな妄想した少年たちも多いのでは無いでしょうか。
ボクシング界ではそれぞれの階級の世界チャンピオン同士が戦ったらどうなるのか。真の世界チャンピオン、世界一強いボクサーは誰なのかを専門家達が大真面目に議論してるんです。(命の危険も伴うため基本的には階級の違う選手同士は戦いません )
その議論の結果を最も権威のあるボクシング雑誌(the ring)が毎月発表してるんです。そこで何年も世界一の称号に輝いているのが
サウル・アルバレス 通称カネロ!
ゴロフキンじゃないんかーい!と突っ込むのはまだ早いです。このカネロとゴロフキン2度対戦していてどちらも接戦(ゴロフキンの1敗1分) ボクシングファンの中には1戦目はゴロフキンが勝っていた!なんて意見も少なくありませんでした。それくらい強いボクサーがゴロフキンなんです。
ヤバさ2.ギャラがレベチ
冒頭 20億円以上の規模の興行と書いたがこれは村田のファイトマネーなども含まれた金額でゴロフキンだけのギャラではない。今回のゴロフキンのファイトマネーは15億円とも言われているがはっきり言ってここ最近ではそこまで高い額とは言えない。なぜなら前述のカネロとの2試合目はそれだけで30億以上は稼いだと言われDAZNとは6試合100億以上という契約を結んだりとにかくめっちゃ稼いでるのだ。私が愛する千葉ロッテマリーンズの選手がもらう年俸の合計が20億ほど。それ以上の額をたった1試合で稼いでいるのだから驚きだ。
ヤバさ3.ニックネームカッコよすぎ
彼の名前
ゲンナジー・ゲンナジエヴィッチ・ゴロフキン
(Gennady Gennadyevich Golovkin)
ゆえにニックネーム(通称)が
GGG(トリプルG)
かっこよすぎじゃない?もうさぁGってだけでかっこいいのにそれが3つだよ?名前からして強いよね むしろ同じくらい長い名前がついてたってこんなカッコいい呼ばれ方にならないもの。
ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ
Dolgorsürengiin Dagvadorj
※朝青龍の本名
これでDDDとか呼ばれてるの聞いたことある?ないでしょ?カッコいい人にはカッコいいニックネームが付くのよ。休場してサッカーやっちゃう人にはカッコいいニックネームつかないもの。仮病野郎って呼ばれちゃうもの。
学校や職場で「ゴロフキンがさー」みたいな話になったらぜひ、「あートリプルGね!」とドヤ顔でかましてやりましょう。コイツ、ボクシング通だなと思われること間違いなしです。
以上3点ゴロフキンのヤバさについてまとめさせていただきました。まだまだ語りたい事はあるのですが深掘りし過ぎてもなかなか頭に入っていかないと思いますのでこの辺で。かなり端折って解説致しましたので正確性に欠ける部分もあるかと思いますがそこは多めに見てください
4月9日 村田諒太vsゴロフキン Amazonプライムにて生配信!
え?テレビでやらんの?と思った方もいるんではないでしょうか。
安心して下さい。私もぶち切れました
ただ今回の試合は紛れもなく日本最大級のビッグマッチなので気になる方はぜひ!
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